1. HOME
  2. クリスコート製品概要
  3. クリスコートとは
  4. よくある質問

クリスコートとは

What is X'coat

クリスコートとは

よくある質問

よくある質問

いいえ。
色褪せは紫外線だけでなく、太陽光の他の波長によっても起こるからです。

赤外線領域の透過率から計算して90%であり、熱カット90%ではありません。冬場のポカポカした暖かさは残ります。

日本食品分析センターによる試験結果から、硬化したコーティング面からの有害物質の溶出は検出されませんでした。

クリスコートは熱線吸収タイプなので、一般のガラスに比べて熱割れの可能性は高くなりますが、自動車には強化ガラスが使用されているため問題ありません。

確かに未施工ガラスより熱を持ちますが、自動車走行中はガラスが空冷されます。太陽の熱は、赤外線がガラスを素通りして皮膚や物にあたり、そこで熱に変わります。素通りする赤外線を吸収することで、ジリジリした不快な暑さを軽減すると共に、冷房の効きを高めることができます。

夏場に冷房の設定温度を1度上げることで冷房にかかる電気代10%の削減効果があります。
クリスコートを窓ガラスに施工することにより、太陽熱の室内への侵入を大幅に軽減するので、10~30%程度、冷房にかかる電気代を節約できるものと思われます。

※出典:財団法人省エネルギーセンター

キセノンアーク照射試験(JI D0205準拠)を行い、島津分光光度計UV3100PCにて測定した結果、15年経過してもコーティング被膜に損傷や劣化は見られず、透明性もそのままで、赤外線カット効果も持続していました。
クリスコー
トは、硬化した後は無機質になるので硝子と同じく、基本的には劣化は致しません。紫外線カット効果につきましては、年々徐々に劣化を起こします。
詳しいデータをご希望の
方は、弊社担当者までお問合せください。

普段の御掃除は施工前の硝子と同じです。湿った柔らかい布で拭いてください。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めたものを使って清掃してください。
効果を持続させるためにも、金属製の清掃道具や、研磨剤の入っている洗剤やスポンジ等の使用、強酸や強アルカリ性のクリーナーの使用は避けてください。

ガラス面積、作業環境(家具の位置・カーテン・フィルム剥離の有無など)によって異なりますが、1人の1日の施工数量は約20~30㎡です。戸建やマンション等での施工は1日あれば完了致します。
コーティング後の乾燥にかかる時間は、約1~3時間程度(季節や天候・湿度による)で表面は乾燥し、室内への出入りなどは自由に行えるようになります。

※被膜が最高の硬度に硬化するには24時間以上必要です。また、細かいチリやホコリの付着をさけるため、コーティング作業をしている部屋への出入りはできるだけお控えください。

コーティングに飛散防止の効果はございません。
飛散防止や防犯効果をお求めならフィルムをお勧め致します。
窓ガラスフィルム施工についてはお問合せください。

厚生労働省が発表したホルムアルデヒド、トルエン、キシレン等のシックハウスの対象となる人体に有害な物質は放出致しません。
コーティング剤そのものには揮発性の溶剤が含まれていますが、施工時に換気をすれば大丈夫です。
もちろん乾燥後(被膜硬化後)は、揮発することはありません。
硬化したコーティング膜から、危険物質が溶出することもありません。財団法人日本食品分析センターにて試験済です。

一部の昆虫には“走光性”といって、紫外線に引き寄せられる性質があります。そのため、夜間に室内の蛍光灯から発生する紫外線に引き寄せられて窓に集まります。
クリスコートは蛍光灯の紫外線が外に漏れないので、カメムシや蛾といった種類の昆虫が窓ガラスに集まりにくくなります。